ポグバのPKの助走とタイの少年たちと #1

一昨日のUnited VS EvertonでのポグバのPKの助走がちょっと話題に*1*2*3。ポグバの助走の間に、ウサイン・ボルトが100メートルを走り終われるとかって、比較動画が作られたりもしていました*4

ポグバ、26歩だか28歩だかで、自分内、PK助走歩数記録更新。

どんどん長くなってるってこと、これ?

 26歩って書いてる記事もあるけど*5。どっちでもいいですよねw。

モウリーニョのコメント

ポグバの「蹴りたい!」っていう意志を尊重してあげたいって感じかな。「PKを外せるのは、PKを蹴る勇気を持つ者だけだ」っていうありがたいお言葉あるしw。ロベルト・バッジョだっけ?「ミッキーマウス(みたいなチキン野郎)は嫌いなんだ。」と言った時に、ちょっとうまいこと言ってやったみたいな顔してるモウリーニョがかわいい。ちょっと好きになってきてる、私、この人のこと。絶対にw。

実際の会見↑を見て頂ければわかりますが、苦言!とかそういう感じじゃ全然ないです。むしろ、優しい。かばってる。「非難してるように聞こえちゃいやだから、ちょっと言葉選ばせて…」とか最初に言ってるし。「どれだけ外してもPKを蹴りたいっていうガッツがあるやつが自分は好き。そして、ポールはそのガッツがあるやつ。それが素晴らしい。キーパーに助走を踏みまくるのがばれて効果をなくしているから、何か対策を練ったほうがいいかもしれないけど、でも何が大事って、次にPKを得たとき、彼がまた自分から蹴ると言って、また今日みたいに成功させることだよ」って。

その他記事、会見動画など*6*7

ポグバのコメント

www.youtube.com

Man of the Matchに選ばれて、インタビューを受けるはずだったのはマーシャルだけど、ポグバが(どういうわけか隣にいて)英語の苦手なマーシャルの代わりにいっぱい喋ってあげてます。「今日は自分はラッキーだった。長く助走をとるのは、キーパーを動揺させるため。こうやって僕はずっとPKを蹴ってきた。でも、キーパーがその助走に慣れてきて、あんまり効果がなくなってきたから、別のやり方を練習するかも。でも、大事なのは、ゴールが決まって、チームが勝ったこと。」だって。

最初にインタビュアーに「(君がここにいるってことは、マーシャルじゃなくて)君がほとんど喋ってくれるってことだよね?」って聞かれたときに「彼(マーシャル)、英語喋れますよ、でも」って言った時のポグバが、超優しい。フォローっていうか。マーシャルをちらちら見ながら、気遣ってる感じが、すごい優しいと思った。

その後も、マーシャルについての質問に、答えてあげてます。「最近の彼(マーシャル)のパフォーマンスどう思う?」とか。あと、最後にマーシャルが一言二言だけ喋ったあと「彼の英語どうだった?」って聞かれて、「彼の英語はとっても上手。ただ、隠してるだけなんだよ」ってさ。そのあとに、ちょっと気まずい間がw。ってか、このインタビュー全体がちょっと気まずいw。最後になぜだか、ポグバが、マーシャルにMan of the Matchのトロフィー?あげて終わり。なんでw。私、プレミアリーグ見てないんで知らないんだけど、いつもこうなんですかね?