11月合宿四日目 #1 デシャン&ロリス会見

デシャン&ロリス会見

今日のオランダ戦の試合会場、デ・カイプで行われた試合前日会見。

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ちょっと遅れて始まったようで、会見は、動画の12分あたりから始まります。最初がロリスで、次がデシャン。文字速報*1

デシャン

エムバぺとグリーズマンの関係(バロンドールをめぐって)

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「チーム内で、グリーズマンとエムバぺという二人のFWがバロンドールにノミネートされてますが…」って記者さんが言ったところでうんざりするデシャンに注目w。↑の動画の0:38くらいからです。デシャンって感情隠さないからおもしろい。

質問は「同じチームから、二人のFWがノミネートされて(ライバルみたいになったことで)、エムバぺとグリーズマンの関係を心配したり、二人の関係に変化を見たりしましたか?(要はバチバチしてなかった?)」みたいな質問。

「前回のネーションズリーグ、ドイツ戦を見てたら、そんなもんないと分かると思うんだけど。まぁどっちにせよ、もう投票は締め切られてるわけで。明日の一試合で、何かが変わるわけでもないし、(二人の関係については)何も心配していない。そもそも、二人を見てて、バチバチしてるなとか相手より目立ってやろうとしてるなとか感じたことはない。順番にチームの勝利に決定的な役割をしているし、二人ともチームにとってとても大切な存在だ」って言ってました*2

ロリス

まだ全部見れてないんですけど、とりあえず、いつも通り、ロリスの対応にそつがなかくて、めっちゃいいキャプテンだったということは分かったw。キンペンべのことも誉めてかばって。会見動画の16:40くらいから「彼は若くて素晴らしい資質を持った選手。偉大なディフェンダーになれるメンタルもフィジカルも兼ね備えてるよ」って*3

あと、オランダチームにしっかり敬意を払って、すばらしいチームと選手って誉めてました。この記事にも書いてありますが*4、ロリスは、みんなのいいところしか言わないんだよね。絶対ネガティブなこと言わない。メディアに曲解する余地を与えない。絶対に舌禍騒動を起こして、チームに余計な波風立てたりしない。あまりに完ぺきで、そつがないので、つまらないと思う記者もいるかもしれないけど、「失言しない」というのは、キャプテンに必要な資質の一つだと思います。特にレ・ブルーのようなお騒がせ選手が多くいるチームではw。デシャンが抜群の信頼を置いているのも納得です。

 

追記します(たぶん)、後々。