デンベレ&ウムティティ「連想ゲーム」#2

*1の続きです。1:20~、ウムティティがヒントを出し、デンベレが回答。

デンベレ&ウムティティ「連想ゲーム」

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パリ・サンジェルマン、ベルギー

トーマス・ムニエ

レアル・マドリードバロンドール

ルカ・モドリッチ

ピケ (piqué)、コロンビア

シャキーラ

ピケ (piqué) シュート

「ピケ、コロンビア」と聞いて、ハメス・ロドリゲスを連想した、デンベレ。「ピケ、コロンビアって聞いて、なんで、ハメスなんだよ?」というウムティティ。

ウムティティは、バルセロナの選手の「ジャラール・ピケ (Gerard Piqué)」の意味で言ったんだけど、デンベレは、「ピケ (piqué)」という、フランス語の単語だと思って、「ハメスは、ピケ (piqué)シュートを決めるから。」と言ってます。

ちなみに、ピケ (piqué)シュートというのは、↓のようなゴールのことらしいです。

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歌、W杯、勝利

Ramenez la coupe à la maison

Magic System

デンベレが、最初に言った『マジック・システム』は、こちらの歌*2コートジボワールアビジャン出身の4人組グループ「Magic System」の『Magic in the Air*3

これも、よく、サッカーの試合で聴きますね、確かに。ロシアW杯でも、流れてたかな?2014年のW杯に合わせて出された歌らしいですが。歌詞は、ほとんど全部フランス語で、それもあって、フランスで大ヒットしたんだそうです。

デンベレが、「タイトルが分からない」と言ったのは、ロシアW杯の公式テーマソング『Live it Up』かな?↓ですね。歌っているのは、ニッキー・ジャム、ウィル・スミス、そして、コソボ出身のアルバニア人女性歌手、エラ・イストレフィ(Era Istrefi)。

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ロシアW杯では、ゴールが決まったときや*4、最後、レ・ブルーが、優勝トロフィーを掲げる瞬間にも流れてました*5

もしくは、こっちかな。アメリカのロックバンド、「ザ・ホワイト・ストライプス」の『Seven Nation Army』*6。これは、選手入場のときにかかってました。

マンチェスター・シティ、アルゼンチン

セルヒオ・アグエロ

サミュエル、ウムティティ、ベルギー、ゴールキーパー

ティボー・クルトワ

「お前、ほんっと、ティボー・クルトワ好きやなw。もう放っておいてやれよw」って、デンベレに言われる、ウムティティw。ウムティティが、ベルギー戦で、大好きなクルトワめがけて放った、強烈なヘディングシュートは、こちら*7

フットボールマネージャー、ウスマン

ウィンチェスターFC

ウィンチェスターFC

このウィンチェスターFCというのは、デンベレが、「フットボールマネージャー」というゲームの中で作った、架空のチームのことです。W杯中(アルゼンチン戦後)にチームを作って、その様子が、FFFのあげた、密着映像にも映っています↓(4:10~)。

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デンベレによれば、ウィンチェスターFCというのは、イングランド、ウィンチェスターを本拠地とする、南アメリカの雰囲気を持ったチームだそうです(なにそれw)。ゲーム内で、このウィンチェスターFCを、オーナーとして、プレミアリーグへと導くというのが、デンベレの新たな野望らしいです。

この「フットボールマネージャー」というゲーム、日本では未発売らしいですが、グリーズマンデンベレが、移動中、いっつもやってます。

ちなみに、ウィンチェスターというのは、ロンドンから南に車で2時間くらいの町。動画内でデンベレも言ってますが、中世イングランドを舞台にした、イギリスの人気歴史ドラマ『ラスト・キングダム』は、このウィンチェスターが、舞台らしいです*8

この『ラスト・キングダム』は、グリーズマンが、W杯決勝戦当日、試合会場に行く前に、宿舎で見ていたドラマでもあります*9

マンチェスター・シティ、アルゼンチン、ディフェンダー

ニコラス・オタメンディ

イングランド、夢

It's coming home

It's coming home 

「これは、おまえ、絶対わからんわw。絶対無理だわ。」というウムティティの予想に反して、たった二つの(微妙な)ヒントで、見事、正解を当てた、デンベレ。「一緒に、イングランドの試合見たときに(たぶん準決勝)、「It's coming home」って言ってたやん?覚えてないの?俺はよーく覚えてるよ笑!」だそうです。

#1でも書きましたが、本当のタイトルは、『Three Lions』*10。『It's coming home』というのは、歌詞であって、そういうタイトルの曲ではありません。W杯準決勝、クロアチア戦の前に、イングランドサポーターが、ホテルから出てくる、選手たちに向かって歌った、『It's coming home』はこちらで*11

 こちらは、イギリス軍が、クロアチア戦前に演奏したもの。素敵ですよね?

 ↓は、フランス代表版『It's coming home』。『Ramenez la coupe à la maison』。

このTweet素敵だなと思います。「フランス代表のW杯の優勝は、本当に、ただ、仲良しの友達が集まって、ものすごくでっかいことを成し遂げた、ただそれだけのことだった。デシャンはいつも言っていた。最高の23人を選んだわけじゃない、最高のグループを選んだんだって。その戦略は、完全に正しかった。」