レ・ブルー、ミニゲームでVAR使用(笑)

レ・ブルーが、ミニゲームでVARを導入しました。と言っても、ちゃんとしたビデオ・アシスタント・レフェリーがいたわけじゃなくて、ゲームの主審を務めたデシャンが、モニターを描くジェスチャーをして、セルフビデオ検証しただけですけどw。

エムバぺ率いるオレンジビブスチームVSデンベレ率いるイエロービブスチームの対戦。前半が終わる前のエムバぺの同点弾をめぐって争い勃発。せっかくの得点がなぜだか認められず、抗議するジルー、シソコはじめオレンジチームの選手たち↓。

You Tube*1。オレンジビブスチームの選手たちの必死感w。試合で、イエローカードかなんか出されて、「いやいやちょっと待ってくださいよ!」ってレフェリーに詰め寄ってる時と同じくらい、もしくはそれ以上の必死感でデシャンに迫る選手たちw。

走ってきて「ちょっ、いや、監督、監督、聞いてください、聞いて」「ここから、こうやって、右足でゴールしたんですよ!!!」って必死にデシャンに訴えるエムバぺ。「自分がアシストしたんですよ!!!!!」って訴えるジルー。デシャンとオレンジチームの間に割って入るイエローチームのグリーズマン。ほんで、あのおなじみのモニターを描くジェスチャーをして、VARを勝手に開始するデシャンwおもしろすぎるんですけど。

↓の2:02くらいからのゴールをビデオ検証。結果、ゴールが認められましたw。で、エムバぺ、笑顔でガッツポーズ。でも、結局、最終的に勝ったのは、イエローチームです。エムバぺとジルーは、ビブス叩きつけて悔しがったって*2

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このミニゲーム、勝ったチームはイケてる写真を撮れただけじゃなくて*3、グラウンドから宿舎まで、カートに乗れる権利を得たそうです。負けたチームは、乗せてもらえなかったんだそうで*4

クレールフォンテーヌ内は、すごく広いので、グラウンドから宿舎までけっこう距離があるのかも。だから、歩くとけっこう大変なのかもしれません。練習後で疲れてるのに、カートに乗れないのはけっこうまじで嫌だったんじゃないかな。だから、選手すごい必死だったのかも。もちろん、この記事で言われてるとおり*5*6、めちゃくちゃ負けず嫌いだからでもあると思うけど。

ちなみに、勝ったチームが乗ったカートというのは↓。

 9月の合宿時。途中でトロフィーのオブジェと写真撮りたいからって寄り道w。

この写真を撮りました。今はこのトロフィーの前に二つの★★が作られています*7