レ・ブルー加入の儀式「カラオケ」#3

前にも書きましたが*1*2、いつから始まったのか知りませんが、レ・ブルーには、初招集された選手は、夕食の席で一曲披露しなければならないという伝統があるようなんです*3。ということで、今回初招集された選手たちも、歌をうたってくれました。

ルーキー・ヘイジング

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マイク・メニャン→クレマン・ラングレ→レオ・デュボワの順で歌っています。デュボワが歌っている最中に、突如、エムバぺのスイッチが入りますw。いつものことですが、エムバぺは、にこにこ聞いてくれるので、歌う方としては、嬉しいんじゃないかな。基本はみんな、いい雰囲気にしようと心がけてるんだろうけど、でも、なんでしょう、時折、画面越しでも伝わってくるこの何とも言えない空気…。いたたまれないw。

三人が歌っている歌

マイク・メニャンが歌っているのは、フランス人ラッパー「Ninho」の『Destin』というアルバムに入っている『La vie qu'on mène』という曲↓。2019年。

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クレマン・ラングレが歌っているのは、こちらもフランス人ヒップホップグループ「Sexion d'Assaut」の『L'Apogée』というアルバムに入っている『Balader』という曲↓。2012年に出したアルバムらしいんで、ちょっと古めですね。

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デュボワが歌っているのは、ヤニック・ノアというフランス人ポップ歌手の『Les lionnes』という曲↓。このヤニック・ノアさん、元テニス選手だそうで!しかも、なんと、今話題の全仏オープンでも優勝したことあるくらいすごい選手だったそうで!さらに、最近まで、ナショナルチームの監督したりしてたそうで!すごい、大谷翔平君もびっくりの二刀流*4。天は二物を与えますね。

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っていうか、エムバぺのあいやいやいやいやーみたいなの全然、違うやんw。フレンチラップではない歌をうたうのは、珍しい気がします。私が知る限り(なんで大したことないですが)、ラップじゃない歌をうたったのは、パヴァ―ルとルコントだけな気がする。そういう印象を持つくらい、みーんなフレンチラップを歌ってる気がします。それが、お経感を高めてるのかも(というか私の耳の問題ですかねw)。

マイク・メニャン

このマイク・メニャンというキーパー、ご本人自ら、歌っている動画を、公式Twitter&インスタにあげるという猛者w。そんな人、今までいましたか?しかも自分のソロショット、かつロングバージョンで!これは推せる、期待できます。

ところで最初に「あーい!あーい!」とかおっさんみたいな声で合いの手入れてるの、ポグバですよね?絶対ポグバだと思う。ポグバじゃなきゃいやだw。